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EW仲間「ちゃいごろう」さんのコンサートへ行きました

 昨日、JR京都?大阪間の「島本駅」にある「ふれあいセンター・ケリヤホール」というところへ行ってきました。実はここでネットで知り合った音楽仲間でヴァイオリン弾きでもある?ちゃいごろう?さんのコンサートがあり、先月からずっと楽しみにしていたのです!

 …会場のある島本駅は比較的新しい駅で、僕は昨日初めて下りたんですけど、結構洗練された街っていうイメージのある高槻駅の隣とは思えないほど素朴な田舎の駅でした。昨日が梅雨と思えないほどの良い天気だったこともあり、夏にはひまわりの似合いそうな昔ながらの「日本の夏」を予感させてくれるような風情。てくてくと5分ほど緩やかな坂を上ると、もうふれあいセンターが目の前に。

 さて曲はプーランクっていうフランスの作曲家によるヴァイオリンソナタ。いきなり力強いピチカートでスタート、その後もグイグイ圧倒するような骨太の演奏という印象を受けました!非常に伸び伸びかつ堂々とした感じで、やっぱり生の説得力はちゃうなあ??と痛感しました。僕ももっと主旋律に魂込めんと。。とか、いろいろ学ばせてもらった気がします。
 クラシックを生で聴くのは昨年末の第九以来なんですが、また半年前とは違う、新鮮な驚きと感動がありました!

 …ムム、惜しむらくは僕がプーランクっていうフランスの作曲家を知らなかったことでしょうかorz 予備知識無く聴くことになってしまったんですが、フランスということで、緩徐楽章ではなんとなくドビュッシーの雰囲気に通じるような美しさを感じました。

 途中の休憩で楽屋へおじゃま、しっかり記念撮影してきました。
楽屋にて、ちゃいごさんと
 それにしてもちゃいごろうさん、ネットでは軽妙洒脱な文体で笑わせてくれるんですけど、さすがに昨日の楽屋ではいささか緊張さめやらぬ様子、ちょっと僕一人コーフンしてて、悪いことしたかな、と後から反省orz
 この人のホームページ、しばらく前から繋がらなくなってるんですが、どうもサーバーの方のトラブルで全部消されてしまってるんだ、とのことでした。というわけでとりあえずEWのアドレス紹介しときます。こちらです。非常に美しく、情感溢れるメロディーを作る方なのでゼヒ一度聴いてみて下さい!個人的には「Iris flower」がイチオシです?♪
  
 …しっかしこうして僕(<向かって左)、ちゃいごさんのスラッとしたCoolな立ち姿と並んでみると、ふだん以上にメタボ体型&アブラギッシュが思いっきり強調されてしまってる感じ(<自爆)

 まだまだ新しい職場でペースをつかみきれずにはおるのですが、久々に新曲作りたい!と思わず気合い入ったりもしたコンサートでした♪
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へろへろの1週間(>_<)

 この1週間はどっぷり仕事漬けでした(x。x)゜゜
 やってもやっても終わらない、もしくはやればやるほどいろんな課題が噴出してきて、その処理に追われ続ける、みたいな世界orz
 何日かはかなり眠りも浅かったような感じで、夜明け前の3時とか5時とか妙な時間に目が覚めたりして、結構まいりました。
 しかしアレですね、10年ぐらい前に読んだ本(美輪明宏さんの本なんですが)に、床に入ってからはあれこれと自らを省みるようなことを考える事なかれ、と書いてあったけどホンマや思いますワ。すごく発想がネガティブというか自虐的というか、暗い方、悪い方へクヨクヨ考えがちなんですよね。。上記の本には「…だってアタリマエでしょ、普段足のある低いところに頭置いてるんだから、考えも低いところ、悪いところへ行きますよ」みたいな分析?をしてた。たしかにフトンの中で苦悩したことって、起きてから改めて考えると「なんであんなショーモナイことで悩んでたんだろうなあ、全然大したことじゃないのに」となることがほとんどです。

 …そんなわけでここ10年ぐらいは寝床の中でふと昼間の言動を反省し始めてしまいそうになった時、ほとんど「力ずく」で頭をアホ状態にしてます。もう、ムリヤリに昔見たマンガやコントのギャグを思い出して一人でクッククックと往年の桜田淳子的に笑う、ネタが途切れかかったら「今ここで悩んでもどうにもならんやろ、どうにかなるわい」と自分に言い聞かせ、羊を数える。

 それでも水曜(だったかな?)はついに首と背中の凝りに耐えきれず、一人で近所のスーパー銭湯へ。どっちかと言えば「カラスの行水タイプ」の僕ですが、この日は1時間半にわたり露天風呂・ジェットバス・炭酸温泉・寝ころび湯、の5つを行ったり来たりという長湯にひたってきました。おかげでこの日はよく眠れました(^^)v

 さー、仕事の方は正念場の大ヤマが今度の週末にやってきます。これを乗り切れば、ちょっと心身ともに一息つけるはず…!!


 とりあえず、明日は休みだ。